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たくさんの道草と、ものづくりの合間の独り言。
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fbで、興味深い話しに出会いました。

40歳を迎えた鷹の、その後の話し。




”70年生きることもある鷹は、
40歳を過ぎる頃に老化が始まり、
爪はもろく、クチバシは長く伸び過ぎて獲物の捕獲が難しくなる。
それを機に、自ら”生死”を選ぶ。

死を選んだ者は静かにその時を待ち、
生を選んだ者は、岩壁に巣を構える。
岩肌にクチバシをこすりつけ、痛みに耐えながら削り落として、
新しく生えるのを待つ。
次に、新生のクチバシで更なる痛みに耐え爪をはぎ取る。
最後に、生え揃った爪で、重くなり過ぎた羽を、抜き取る”

40歳を迎えて2週間経って、
このタイミングでこのお話しはー、考えてみろってことかー?
よーし。



10代、20代、30代の時にも”生まれ変わる”ような出来事はあって、
それは時には痛みも伴いました。もちろんです。
では、なぜ痛かったのかと言うと。
知らなかったんです。
分からなかったからです。
そんな結末が待っているとは思いもしないし、
その決断がどれほど五感を刺激するか分からないからこそ、
驚く。信じ難いほど。

でもね、確かに。
これからも迎えるであろう”それ”は、
今までとは違うと思う。
なぜか。

…覚悟ができて来たから、ですかねえ。

これが”学び”というやつでしょうか。

さて、生まれ変わった鷹はその後どうなるのでしょう?
”新しいクチバシと爪と翼を手にした「老練」の鷹は、
その後30年、優雅に大空を飛び回る。
生まれ変わりに要する期間は150日。”

私で言えば10月末。

新しい自分ってどんな感じ?
「老練」、「老巧」。。。

人生のプロを、目指したいなと思います。
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Profile
HN:
TOBARU SHOKO
性別:
女性
職業:
Creator
自己紹介:


フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。

                 
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