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たくさんの道草と、ものづくりの合間の独り言。
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かねてよりやってみたいと思っていたペットボトル工作を。オーブントースターで加熱して楽しむもので、くるっと丸くなる特性を生かしたビーズが定番らしいけれどちょっと違う物が作れないか試してみた。

ペットボトルはよく見ると透明感があってキレイ。適当に切り開いてみるだけで、雪の結晶みたいになる。これをオーブントースターを200℃程度に熱した所に投入。


それぞれの厚みによって変形具合が違う。軍手をした手で反りを好きな感じに整えながら何度か出し入れする。薄い物は、あっという間に変形。

…前衛的!? 私は好きだけど…。


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試作1に加えて、水風船で作った小さな物にも毛糸を通して下げてみた。小さな方は、雑誌やティッシュ、レースペーパーなど、身近でどこにでもある材料で作っている。
これもまだ試作の段階だけど、アート教室を行っている施設のクリスマス会の飾りをそろそろ作り始めよう、ということになり、この方法を活かす案を第1号として提案した。風船には様々な形と大きさがあるのでアイディア次第で面白くなりそうだし、直径50センチの大きな丸い風船を使って共同作業で作れば、楽しさも膨らむかもしれない。

しかしもうクリスマスの準備かあ。がんばろう!

   モールを中に。失敗。
可愛いと思ったけど…やってみないとホント、分からない!

風船を型にして作った、薄い布や和紙を薄めた木工ボンドを糊に貼り付けた丸いモノ。フライヤーや雑誌で見つけた可愛くてグロい人形の写真や、カッターで切った文字や星、ハートなどを刷り込んだ「和紙バージョン」と、更紗の「アジアン・テイスト・バージョン」。
毛糸を付けてぶら下げたり、中に豆電球を仕込んで子ども部屋や子どものコーナーの常夜灯にする予定。
天井近くの空間はなかなかデッドスペースで、インテリア上級者でないと上手に使えないけれど、これを大小さまざまな形で作れば、誰でも楽しく飾れると思う。

この試作でどの素材がどう仕上がるのかがかなり把握できたので、端折り所も見付かった。もう少し作って、本番のお教室に活かすぞー。


美術館のショップで購入したBoxer柄のシールを使って、何か面白い物ができないかな、と風船に巻き付けてみた。イメージは、映画なんかでよくトレーニングのシーンで見かける、リズムを刻みながら叩かれているあれ。風船の形も結構似てるし。と思ったのだけど、本当の目的は風船が萎んだ後のこと。電球の傘みたいな物が残ったら楽しいなと思っていた。

残るは残るんだけど…球ではないなあ。これは吊るしておきたい代物じゃあない。
予定通り、更紗で作るか。これの使い道はまた何か思いつくさ。


水に溶けやすそうなフライヤーを選んで1種類だけを使用。
水は50度くらいのお湯、プラスのりで…
 成功!


 
懐紙を敷きまして鎮座まします¥10ポン菓子。奥の高級和三盆に負けてない!
試作1はピンクの挿し色用に保存決定。

この方法で何かを漉き込みつつ、本番用をつくってみよう!

Profile
HN:
TOBARU SHOKO
性別:
女性
職業:
Creator
自己紹介:


フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。

                 
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