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たくさんの道草と、ものづくりの合間の独り言。
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昨日今日と、築地本願寺で行われたマゼル・ジャパン「THE こども寄席」というイベントにボランティア参加。親子アート含め仕事への刺激と新しい出会いなど、今後のことを考えてのこと。
新たな分野にこの年でボランティアスタッフとして関わる時、出しゃばらずおとなし過ぎず、でも仕事はちゃんとこなしたい…など考えると緊張もあるんだけど、素敵なスタッフの皆様にとても動きやすい環境の中で自由に動かせていただいて、出会いもあってとても楽しかった。加えてお昼がスタッフの方の手作りでお腹いっぱいに!こんなのは初めての経験!ただ、若い頃と違って腰の重さが…反省。

家族という身近な大人がこどもたちに伝統芸能と触れる機会を持たせるこの企画は、家族、ひいては日本人としてのあり方も示唆した、長期的で持続可能な教育的側面を持っていると思う。土着の芸能に触れずに育ち、ある意味で相当な”かたわ”である沖縄人としては、会場に溢れる子どもたちの笑顔に正しい幼児期、成長過程なるものを見た思いがした。大人になったとき、幼児期のこんな体験の有無は海外に出た時に確実に影響する。アイデンティティの確立には、体験からの比較と導きが近道だから。

こういう体験をした子どもたちはどういう大人になるだろう?いつか必ず糧となる。


”縁日”の一画で大人気だった「あめ細工」。故郷のお祭りで一度だけ体験したあめ細工が半透明で、子ども心にガラスみたいでなんて繊細なんだろうと思った。職人さんに質問したところ、”材料は水あめと米粉なので練りが少なければより透明になり、よく練り上げれば白くなる。東京は金太郎飴があるのでそれに倣い白くするのが通例”と教えてもらった。
…人生の疑問がひとつ解けた!

ちなみに昨日の休みは、本来なら就職試験の二次を受ける予定だったんだなー。
…またがんばるぞー。
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HN:
TOBARU SHOKO
性別:
女性
職業:
Creator
自己紹介:


フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。

                 
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