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たくさんの道草と、ものづくりの合間の独り言。
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季節ごとに友人宅に集まってお茶をすることから名付けられた集まり”四季の会”のホスト友人に誘われて、新宿御苑へお花見に出掛けた。主催のYさんとは初対面で、高校生の頃にその方のお父様の絵をポストカードで買い集めていたからとても楽しみにしていたけれど、もっと期待と緊張を要する方と対面することになっていたから、それなりに気を引き締めて出掛けた。
それは、大事な友人の元パートナー。以前お会いしたときは、微妙な時期だった。そんな時なのによくして下さって、優しくて寡黙な、無駄なことは話さない大人の人という印象で、チャンスはあったのにもっと早くお会いしておかなかったことをとても悔やんだものだった。あれからもうすぐ7年が経ち、友人もその方も当然いろいろとあったけれど、現在は二人ともとても幸せにしている。だから私も再会できる、という筋書きだ。

結果から言うと、元パートナーは、私が知っていたのはあの状況下で見せたほんの一面でしかなくて、今日の彼はオープンで気さくで、お茶目なかわいい人だった。お天気にも恵まれて、料理もお酒もお土産も十分すぎるほどあって、良いお花見だったと思う。

友人の元パートナーと友人を交えずに会う機会(しかも友人はそれを知っていて色んな意味で喜んでいる)なんてそうそうあることじゃない。文字面だけで見るとちょっと変わってもいるかも知れない。そんな状況を実現できたのは、友人も、元パートナーも、いろいろあったことをすっかり整理できたからだ。そうさせたのは時間か、それともパーソナリティーか。
20年近く経て再会しても悲しくて涙が出たって話を聞いたことがある。別れの状況も気持ちも人それぞれだなーと思わされるけど、過去にどんなことがあったとしても、今、そばに誰かいるならその幸せとしっかり向き合って、そうでなくても未来へのビジョンで胸を膨らませたりして、お互いにそれなりの時間を経たことも正面から捉えて笑顔で再会できるような大人になりたい。過去のどんなことよりも今が最高、と思えなきゃ、そんなの嘘だ。そうじゃなきゃ、胸張り裂けて血反吐でずたぼろになった過去の自分も、今そばにいる人もかわいそう過ぎる。


ちょっと大げさかもしれないけれど…
何事にも遅すぎると言うことはない。きちんと知り合うチャンスは、いつか必ず巡ってくる。
今日の教訓は、言い古されたこれに尽きる。
 

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珍友が引越した。
プロの皆さんが大物を運ぶ間に、細々としたモノを箱に詰め、片付いた端から拭いたり、掃いたり、掃除機を掛けたり。身体を動かしているうちに思い出したのは、調理をしていた頃の厨房での連係プレー。チームワーク系肉体労働はやっぱり面白い。
トラックが出るとタクシーで追いかけ新居へ、そして戻って、また新居へ。
汗をかき、髪振り乱し、業者に2日は掛かると言われた荷物がどんどんなくなっていく部屋を見ていると、ここに入った頃の珍友の気持ちが、まるでフィルムを逆回しするみたいに手に取るように伝わってきた。
そして今の気持ちも、ものすごく良く分かる。

この部屋で珍友は、人生で最も貴重な、基礎となる数年間を過ごした。私はそんな珍友に時に助けられ、色んな事を話して、色んな人に出会い、アートの面白さを知って大切な人間関係を築かせてもらった。
新居にはもっともっと、こことは比べられないくらい大きな出来事が確実に待っている。
学生時代にはこんな未来が待っているなんて想像もしてなかったよねー、と、おにぎりとアメリカンドッグの簡単なお昼を食べながら話してたらなんだか幸せな気分になった。”人の人生は、水の流れの中で手を伸ばして水草を掴むようなものかもしれないな、掴んだら逆らわずに流れに乗るんだ、それが自然なんだ”と、今はそんなイメージが私の頭の中に広がっている。

部屋を後にする時、すっと口から出た言葉は「ありがとう」。
本当に大切な時間をありがとうございました。
次に入ってくる人も、そして皆が幸せでありますように。



近所の野川沿いに咲く桜並木のライトアップ。
川沿いに社屋を構えていた照明会社のご厚意による、一夜限りのイベント。
テレビで紹介されて以来、遠方からも人がやって来るようになった。

今年は不況だしどうだろう…とご近所友だちと話していたけれど、見ることができて嬉しい。このご時世だから余計に、こういうイベントにはなんだか温かい気持ちになる。 家から歩いて5分くらいの距離にあるので、出掛けるのにぐずぐずしてしまって両岸に長ーく続く姿を見逃してしまったけれど、それでもとてもとても楽しかった。
そして今年も、少しずつ消されて行く照明(ということは撤収作業の人達が下で働いているということ)中、拍手が。
それとは対照的に、酔っ払ったホームレスのおじいさんは悪態ついて。。。
時代、ってことかしら。。。


アーク・システム ARC SYSTEM
http://www.arc-system.co.jp/info_nogawalightup.html
http://www.arc-system.co.jp/index.html

  




プリンなどの容器とアルミパイプで作るベルです。パーツに糸を通して容器に留める時は、ボタンやビーズを使ってストッパーに。容器には、シールやビーズ、リボン、遊ばなくなった小さなおもちゃなどで装飾を。

音はまるで江戸風鈴のよう。
親子で作る、世界にひとつの”アルミパイプ風鈴”なら、窓辺の涼もまた個性的になります。

<内容>
1.パイプ×3本
2.お菓子の空き容器
3.ハンマー(針金)
4.ボタン
5.糸
6.クリップ
7.栞

     


<
■ 作品例 ■
      

6日振りにPCの前に。
今週は、月曜から熱が出てだるくて食欲不振で、ダウンしてた。そんな時にPCは触れない。PC作業には、かなり体力と気力を奪われるから。私だけかなあ。
そんな中でも時々携帯メールは、した。あの、小さく光った画面が私と外とを繋ぐ唯一無二のものになってて、悲しきひとり暮らしを痛感(笑)
それでも、長くPCを立ち上げてないと気が付いた友たちから水曜、木曜と連絡をもらった。
…うれしい。やっぱり友達がいないと、人は、カンタンに死ぬね!!
ダウンしてる最中、テレビはうるさいのでDVDを引っ張り出して見ていて、そのひとつがアリー・マイ・ラブで、その中でアリーが 「心に一番いけないのは、孤独なんだ」 って言ってた。ドッキリずっしりだ。
人は孤独ではないんですよって言う知人がいるけど、そんな時 ”孤独” は ”所有” と繋がって使われている気がする。
誰かを所有したり誰かに所有されたいと思う”欲”があるから孤独を感じるのだ、それが無くなれば孤独ではなくなる、人は元々ひとりであり、ひとり以上の存在には成り得ないのだから、という感じで。
私はその部分では、達観したくはないかも。
ちくしょう、さびしいぞ、なんて孤独なんだ!って思うのはもがいてて辛いことだけど、同時に人間臭くて人間らしくて良いと思う。
だからもし達観しなくちゃいけないんなら、所有し所有された後でそれを迎えられますように。。。


熱の時に見る夢は、普段と違ってますます辻褄が合わないことが多い。
今回の場合は、雨の日にはその雨音からか 突然アパートの外が激しい吹雪で真っ白になった、とか、同じ作業?動作をやたらと繰り返して気分悪くなる、とか。
でも面白かったのは、ぼけーっと寝ながら色々と考えていて、ある個人的な”突破口”を見つけたこと。余りにも寝続ける時間が長いと寝ててもしっかり考えは続いているらしくて、そのお陰で答えが見付かったって事みたい。
その夜(火曜か水曜だったか)、窓の外は満月の光で溢れていた。空気はぴしっと澄んでいて、空は美しくて。
満月の日には要らないものを考えると良いと聞いたことがあって、夜空に”あーなんてぴったりなタイミングなんだろうか”とぼけーっと思ってたら、ちょっと幸せになった。
ほんと、タイミングってあると思う。


木曜、具合が良くなったから外出しようと思ったけれど友からおとなしくしなさい!と言われて大人しくしてたら、夜、Aussie友だち通称”オサム”が近くまで来てくれて、かつおごってくれると言うので出掛けた。
オサムは良い人なんだけどなーんか、どこか胡散臭い。
「考えたらあかん!イージーゴーイングやで!」って関西弁で言うのも更に胡散臭いし、それを聞くたびに私は ”ぜんぜんイージーには思えませんけど。” って返す。でも、オサムのご両親の故郷・レバノンの話しはとっても面白いし、自国の歴史に関するヨーロッパの植民地支配のことや、要するにアイデンティティの話しはほんと、面白い。どう考えて育って、今遠く日本に住んでいて、真面目な話しどう思ってるんだろうオサム。
「神」についてお喋りしたとき、オサムは 「神はいない。なぜならこんなに世界は紛争に溢れていて、祈る気になれない。でも、もし神がいるとしたら、ひとつだ」って言ってた。
神はいるのか。それは誰で、どこにいて、人種はなんなのか。とか、私は実はぜんぜん興味がない。
だって神様はいるでしょう。
どこにでもいて、誰とかではなく、男でもあり女でもあり、または男も女もいろいろいて、とにかく神は神だ。
祈らなくてはならないとか罰とか恵みとかそんなことも関係なく、祈りたいから祈るんだ。
ただ、神なんていないと思ってしまうに至る出来事を体験した人達のことは、本当にかわいそうだなあと思う。国際社会が手を差し伸べなくてはならない、とも思う。こういうことを思うとき、「きみのためなら1000回でも」って映画を思い出す。

金曜は、友だちと、友だちの展示会を見に池袋東武に行った。今回も素敵な作品が目白押しだった。
勢いと細かさの同居。いわゆる技術。この友はいつか匠と呼ばれるに違いない。
この日は、木曜の夜は小さかった胃も復活して美味しい中華を心行くまで食べた。ダウンしてた時に考えたことや見出した”突破口”について話して、友との会話は一冊の本に匹敵するなーと思った。理解がびっくりするくらい深まる。散らばってた欠片が集まって、整理整頓される感じ。だからまたスペースができて、新しい考えができるようになる。
ほんとにありがたいこと。感謝しています。人は語り合ってなんぼの生き物、だね。
んで、ほら、こういう言葉の中にも 神様はいるって思うよ、私は。



 

Profile
HN:
TOBARU SHOKO
性別:
女性
職業:
Creator
自己紹介:


フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。

                 
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