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たくさんの道草と、ものづくりの合間の独り言。
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とうとう飛んでしまいました。
住宅街上空を、これまでの戦闘機やヘリ、飛行機とは違うオスプレイが。
記念すべき、黒い2012年10月1日です。

*過去記事が削除できなくて、同じ記事が続いててごめんなさい…
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最近見た映画が、びっくりするくらい、立て続けに…変でした。


まずこちら。
コメディーっていうし、好きなジェームズ・スパイダーだから選んだ
「セクレタリー」が始まり。



次に、公開当時から気になってた「パヒューム」。



とどめにシャーリーズ・セロンの「モンスター」。



ジャンルがコメディーだったらここは笑うとこだろーなーと考えながら笑った
セクレタリー。
天才調香師というよりただのサイコパスじゃん!って、
見終わるのに3日かかったパヒューム。

そしてそして。
実話を下敷きに、サイコパス?連続殺人犯の”愛の物語”として描いたモンスター。

…モンスター、すごく良かった。
自分の中にも、主人公みたいに分からず屋で反抗的で幼稚な部分があって、
でも違うのは、生き方を模索するときの方法…。
何ができるか、何が好きかと自問するとき、
彼女が見る景色の中には、”身の丈”が無かった。
打ち砕かれて当然の夢物語じゃ元の木阿弥。
心から愛する人を見つけても、幸せになれない。
生き方を変えることができない。
何が足りないんだろう???
愛されること??

生き方を知らない、または失った人たちに対して、心に傷を負ったからそうなってしまうんだという説明は、果てしなーく虚しい。
最後の数秒、愛についての言葉なんかを引用しながら呟くシーンがあって、
納得するのかと思いきや、振り返って”勝手にほざけ”とスクリーンのこちら側を蔑視した。
ああ…変わらないんだ。
心底、世の中を諦めてるんだ。

この猟奇殺人を犯した本人は、
世に出てしまえば同じことを繰り返すような人間だという理由で、
死刑を早めてくれるように自ら進言し続けて執行に至ったというから、
考えちゃうよね。
その人なりの幸せや、その人なりの生き方という物を。

シャーリーズ・セロンの映画も最近続いているのだけど、
きっとこれは彼女の演技の「極み」。
そういう意味でも、見て良かったなー。



さーここで、サイコパス診断なるものをどうぞ。
…怖いよね。なにがって、いくつかサイコな答えが分かっちゃったりするんだな…w


*モンスターを2度、見直してみました。
 人を愛せないのは恋人のセルビーも同じだった。もっと酷いか。
 お互いにお互いを導く方法を知らなかったから、二人とも自分をもだまし続けたのね。
 少なくとも自分の”哀しい”気持ちに正直だったリーの方が、救いがある、かな。
 それをぎゅっとできる人に出会えなかったリーの人生をかわいそう、とは言い難いけれど。  
あと、アンジェリカ・ヒューストン、カメオ出演してない??
法廷で陪審員から判決文を受け取る職員役で。
セルビー=クリスティーナ・リッチでアダムスファミリー繋がりとか?? 


もしかしたら、また更新の時期が来たのかも。

自分がそうしたいのか、状況がそう望んでいるのか、
それはどっちでも良いのかも。

とにかくスパンが早い。

沖縄生活は私にとって、色んな意味で未知だらけ。

こわいかも。

頑張れ、わたし。


何にも予定の無い、まっさらな休日。
だからなんにもしない、と決めて映画を。
「恋人達のディスタンス」の続編。

あれから9年経過、という設定で、これも偶然再会して会話しまくる。
お互いに忘れられない過去であるという”ロマンス”よりも、
お互いの現状に過去がどう絡んでいるのかという部分での、吐露するところが面白くて。

”小さい頃は通学途中の道々で、アリが道を渡るとこや木の実が落ちるのを観察しては遅刻してて、大人の今も変わらないの。人に対しても細かい部分を見てしまう。そして感動して、忘れられなくなる。人は皆それぞれが特別ね”
だから失恋の度に深く傷ついて、簡単には立ち直れない、一緒にいて寂しいくらいなら、一人で良いの、という感じ。

…わかるw
大人になった設定なので、これは国際的な、大人と呼ばれる年代の独身女性共通の気持ちらしいです。
でもやっぱり、未来に期待はしたい。
ニーナ・シモンが歌った”Just in time"みたいに、
一人よりも二人でいたいと思える、成長し合えるパートナーと巡り会えますように。。。





直感には従うべき。
本能には、耳を傾けるべき。


Profile
HN:
TOBARU SHOKO
性別:
女性
職業:
Creator
自己紹介:


フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。

                 
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