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たくさんの道草と、ものづくりの合間の独り言。
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今、時節は旧暦の新年真っ只中。故郷は旧暦を大事にする土地柄なので、この時期何かしらの催しがあって何かしらに感謝する習慣があった。
それらから離れて幾年月。今年は、友人に声をかけて春節鍋に付き合ってもらった。

何種類ものスパイス、漢方を煮立てた二種のスープでラム肉や野菜をしゃぶしゃぶ。たくさん飲んで、たくさん笑ってたくさん毒を吐く。なんだろう、こう、勘違いされる心配なく好き勝手に冗談や暴言吐ける自由ってたまらない!

今夜もあんなに楽しんだのに明日の弁当の準備も終えて後は寝るだけ。
幸せってこういう事が基本かも。さびしん坊の私だし。
ありがとうーおやすみー。


友の相棒、ダフィー。をこんな感じに!暴挙ストレッチ!
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今日、職場に、杖を持った若者がやって来た。ファッションは今時の若者そのもので、歩かなければ誰も彼の障害に気が付かないだろう。

彼の歩みは、先日観た舞台、金閣寺の柏木そのものだった。内翻足、と言うそうだ。

これも偶然の一致、シンクロニシティか。なら、どんな意味があるのかな。

ちなみに現在ではシンクロニシティ、共時性は、意味のある偶然の一致というよりも、同時に起こる非因果的な複数の事象に意味を付ける行為、という捉え方が一般的だそう。
昨夜、神奈川芸術劇場KAATのこけら落とし作品、舞台「金閣寺」を観て来た。三島由紀夫の「金閣寺」だ。

読んだことがないので事前に頭に入れておこうと思ったけれど、予備知識が無い方がもしかしたらすんなり入り込めるかも…、と聞いて、その通り何にも知らずに出掛けた。

一言。とっても凄かった。
誰にでも自分に通ずる何かが見つかるのが映画や舞台だけれど、その先にある”生への渇望、憧れ”を通り抜けて”希望”があり、行き着くところが”許し”であるところが亜門さんの作品に通ずるところだと私は常々勝手に思っていて、今回は経典、教典という宗教の言葉も借りてそんな亜門哲学(失礼!)がもっと裾野広く、様々な層に浸透して行くような、そんな感じを受けた。
 
舞台が日本の田舎であり、都の京都であり、仏教であり、そこに登場する仏に帰依しても俗物な住職の存在があって、それら日本人ならお馴染みの「場所」と「人間」を下敷きに人間の陰な本質が暴かれるのは、日本人なら主人公の溝口のみに焦点を当てられるし、外国人なら全てに薄ら寒さを感じられるんじゃないかと思った。
そもそも宗教は隠微だし。
そこは万国共通の、暗黙の了解だ。
海外公演できると良いのに。
 
溝口に共感するのは危険だけど、観た人は必ずどこか理解できてしまう。
そんな科学的には割り切れない部分と言うか、溝口みたいな「行為」には及ばずとも溝口みたいな「狂人」が自分と重なる本当の恐怖の姿を目の当たりにしてもなお、”それで良いし生きてて良い”、なんて、何という許しか!それとも、許しなんて最初から存在しなくて、私の防衛本能が作り出した自分本位な甘えた感情?



溝口は許されたか。開放されんだろうか。
金閣を燃してしまった後の彼には許しも希望も渇望も憧れもなく、無になってしまったんじゃないか。こちら側の私(たち)が、あの結末に満たされてもなんだか物悲しいのは、きっとこの気持ちが彼の犠牲の上に成り立っているからなんだ。
 
だから、思う。
溝口は誰か。溝口は何者か。何だったのか。
柏木は、思考するから人間は動物とは違う、って言ったけど、そうかな。
私は、溝口はありとあらゆる、生きとし生けるもの全ての想念だと思う。
だから無でも有でもなく、善でも悪でもない。またはその逆なんだと思う。
そして言うまでもなく、社会の体現者でもある。
マイノリティであるがゆえに押し付けられ、またそれだからこそ垣間見ることのできた社会の構造。
そこには、狂ってしまっても仕方ないくらいの密度で”虚”が詰まっていたんだろう。




金閣寺、読まなくちゃ。

舞台って、本当に凄まじい、強烈な総合芸術だ!!!!


今日は職場にイラストレーター、今ではアーティストと呼ぶ方が妥当なナオQ画伯とreeちゃんが来てくれた。この前の日曜にはともちゃんも来てくれて、これで招待券を送った人は全員楽しんでくれたことに。

仕事の後、私のしつこさ叶って!?新宿で飲み会。3人というのは、言いたいことが言えて、ちゃんと相手の本音も引き出せるちょうど良い人数。真面目なテーマでふかーく話せる。んで、満遍なく話せるのも3人の特徴(非常識でなければ!)。今回みたいな突発的な楽しみ、ストレス発散は本当に嬉しかった。

あんなに発散したのに、帰宅後の手順、風呂と明日の弁当の準備をこなして普段と同じ時間に就寝しようとしているんだから凄いよね。疲れが吹っ飛んだってことだもん!時間ってどれだけ有効に使えるんだろう。
持つべきは友。そしてタイミングだな。ありがとう!

次回の親子アートの見本に、Sex And The Cityのキャリーことサラ・ジェシカ・パーカーの画像を使った。ハッピー・ウェディング」としてアップしたこれには父母の結婚写真を付けていたのだけど、お教室に差し上げる見本としてはなんとなく…なので外して、今までで一番綺麗と思ったドレス、ヴィヴィアン・ウェストウッドのドレスを着た彼女を貼っ付けた。
プリントアウトして、周りをパンチでパチパチ、デコレーション。…馬もかわいいかなー?と思ったけれど。
…馬面と呼ばれている彼女の写真にそんなこと、いけないんだっ。彼女のファンには愛情を込めて笑えることでも違う人にはただの皮肉。親子アートにそぐいませーん。
でも楽しくて笑っちゃった!作業の合間の息抜きになりました。えへ。

 世界一美しい馬面だと思います。 
Profile
HN:
TOBARU SHOKO
性別:
女性
職業:
Creator
自己紹介:


フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。

                 
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