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-沖縄は独立国になってしまえ。
小学生の頃に初めてその言葉を聞いたときは、”馬鹿なこと言わんよー、独立できる力もないのに”と言って笑う大人の側に立っていた。 でも今は、あの言葉を使った人達の気持ちが分かる気がする。
-1ドルが100円になったらいいのにね。
そしたら計算が楽だもんね、と軽い気持ちで言った幼い日、銀行屋で紙面に経済コラムなどを書いていた父にこっぴどく怒られた。
”そんな非常識なことは言わんよ。大変なことになってしまう。”
1ドルは100円になった。
沖縄はなんだか良い島として受け入れられるようになった。
地域差別を受けていた不遇な時代ももうすっかり過去のことだ。
誰も世界の行く末を予測できない。
だったら独立も夢じゃない。
いつか私も、母と同じようにパスポートを持って沖縄に渡る時が来るかもしれない。
~普天間基地移設案が再び県内になろうとしているニュースを受けて。
今日の親子アート教室は、初の生もの、生花を使ったブーケ作りでした。今回は遅まきながらの母の日に掛けて、子育て奮闘中のお母さん達にリラックスしてもらおうと考えたアートです。
お花は、赤のカーネーション、ピンクのアルストロメリア、小さな白い菊、一見ふわっとした緑だけれどよく見ると2ミリほどの小さな星型のお花がたくさん集まった名脇役、の4種。それぞれ10~25本の束になっていて、かなりのボリュームです。
まず最初は、落ち着いていられない子どもたちのお花作りから。フエルトの花弁に付いた毛糸を引っ張って、お母さんと一緒に形作っていきます。今回青系の生花を購入できなかったので、フエルトに急遽水色を加えて、赤、橙、桃、水色の4色にしました。
生のもの、しかもお花の癒し効果はバツグン。最近はお花にゆっくり触れることもなかった、と喜んでいただけました。笑顔でもの作りをしている姿は見ている側も和みます。奇遇にも参加のお母さんの中にフラワーアレンジメントを勉強されていた方がいらっしゃって、形作りのコツや水上げ工程など、声を掛け合いながらお母さん中心の和気あいあいとした楽しい時間となりました。
帰宅途中の花屋で似たような内容のブーケを見かけましたが、なんと@¥2,100。数百円でできたこと、加えて今回から念願だったチェキ!の写真をプレゼントできたことで、私も大満足なアートでした。
そして帰宅途中の収穫がもうひとつ。
舞台演出家の宮本亜門さんを特集したBIG ISSUEを購入!
亜門さんは現在、念願のロングラン公演「ファンタスティックス」のためにロンドンにいます。記事は、そこにどう導かれたのか、そして舞台の構想など舞台人としての亜門さんはもちろん、人間を観察し、切り取って、人間そのものを愛する演出家:人間/宮本亜門の姿がここにも書かれています。
私が初めて亜門さんにお会いしたのは、忘れもしない7年前、恵比寿の焼肉店でのことでした。あの時、単なる一般人の私の言葉全てに興味を示し、”どうして、なんでそう思うの、考えるの?”とキラキラお目めで質問攻めに会い、これか!だからこそ演出家なんだな!と激しく衝撃を受けたことを覚えています。(オヤジなキャラクターであると見破られたのも衝撃的でした…)。あれから何度も亜門さんの舞台を観ていますが、その度に涙を流して感動してしまうのは、描き手が人間を愛しているからこそだ、とそう確信しています。亜門さんの舞台は、心身共にリセットさせてくれる、大きくて静かで騒々しくて、質問攻めにしつつも全てを包み込んでくれる、建物みたいな存在です。
ぜひ、この BIG ISSUE で、もっとたくさんの人々にそんな亜門さんに出会って欲しいと思います。
併せてティム・バートンの特集号も買っちゃいました。今日は5時半起きだったのでもうねむねむですが、ビールと、つまみに煮込んだ手羽元をほおばりつつ、楽しく読んで楽しく夢を観たいと思います。
ああ…ファンタスティックスを観にロンドンに行きたいなー!!
明日のアート教室の買出しに、再び激安花屋のBIG FLOWER へ出掛けた。花は見た目よりも重い。イメージで軽く倍は違う。それは花の印象が美しくて繊細、可憐だからなんだけど、人間も、可憐で繊細なイメージの女性を男性が抱え上げたら「意外と重い。」なんて思ったりするのだろうか。とか想像してたら顔がにやけた。きっと重たい笑みが唇の端っこに浮かんでいたことだろう。
先月、とある出会い系サイトを利用した感想を書いたことがあるが、同じサイトにまったく同じ印象を持ったとある女性のコラムを発見して驚いた。その女性は、山崎マキコ女史。歯に衣着せず時に泥臭く(失礼かしら…)綴る文体とリズムが楽しくて、時々拝読している。先日久々に覗いたら、件の出会い系について2回に渡ってレポートされていた。
山崎マキコの時事音痴 http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/sample/onti/backnumber.html
私と山崎氏が体験したのは、出会い系の老舗、大手の”match.com”である。以前も書いたことだしくどくならない程度にささっと書くと、入会から2ヵ月後には退会状態になり、2.5ヵ月後にプロフィールを、その半月後には顔写真や個人に繋がる画像を削除して、4ヶ月が経った現在、出会い系を通過したというのに未だ私は独り身である。
独りの理由は色々あれど、止めた理由はひとつ。正直疲れた。入会から3日で100人をお断りし、その後はペースが落ちたと言えどもじゃんじゃか入る”メール”を右に左にと振り分けなくてはならなかった。熟読させてくれる文体以外は誤字脱字と私基準の礼儀作法ですっぱり切り捨て、次なる判断基準はお相手のプロフィール、次いで”言葉のキャッチボールができるかどうか”の順だったのだが…最大の補足であり武器であるはずのプロフィールが、人となりのさっぱり分からない内容ばかりだったのである。会って楽しいかどうかも分からないのに「会いたい」と思わせる方法はただひとつ、「容姿端麗」しかないわけだが。。。?
山崎さんも書いておられるけれど、私のところにも、”現在無職のため一緒に住んでくれることが条件” ”無職のため有料会員にはなれない”という人がいた。荷の重い依頼から道端以下の軽さまで誘い文句もそれは幅広く、なんだか楽しさよりも空しさが勝ってしまって、結果3ヶ月で音を上げたのである。
たださすがネット、世界中と簡単に繋がっている感じは面白くて、メールをもらった地域/人種を挙げると、ブラジル、メキシコ、タイ、インド、シンガポール、台湾、香港、韓国、ノルウェー、フィンランド、フランス、イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、ジャマイカ。。。もっとあったかもしれない。
既婚で子持ちの友人に話したところ、「楽しそう~立場を詐称して始めちゃおっかな。」と笑っていたので、まあ、男性にも少なからずそんな人がいるってことだろう。
しかし山崎さんのコラムで紹介されていた「ドット・コム・ラヴァーズ」の著者、吉原真里教授のようなことって日本のmatchでもあり得るのかしら?立場があればそれ相応に、ってことか?
…アホくさい。本と吉原女史のイメージに完全に呑まれている気がしてきた。知ったこっちゃ無いんじゃっつーの。ああ、でも憧れるよね、そんなパートナー。。。
お花も、match.comも、人も、イメージと実態には開きがあるっていうお話し。
「遠くへ行きたい」というこの歌、今日、初めて歌詞を全部読んだ。…私の心そのものじゃないか。
もっと良く生きていくために職探し中である。子どもに関わる仕事はこれは本当に”出会い”と思っていて、心を豊かにしてくれるこれをどんな形であれ生涯続けて行きたいのだけど、それとはまた別の方面で、簡潔に言えば金がじゃんじゃか入ってくるような仕事をしたい。その方面の豊かさも得て、今の私のような心も忘れずにもっと豊かに生きて行きたい。世の中の役にも立ちたい。しかしそれには今までとは違う何かが必要らしい。この年にもなって、まだその何かが分かっていないのが辛いところ。言葉では表現できない部類のモヤモヤが募る。けれどやるのみで。だから自分に暗示を掛ける毎日だ。
昨日はとある小劇場へ¥500という破格の舞台を見に行った。演者はみな社会人で、中には6年ぶり、7年ぶりに舞台に立つ人達もいて、きっとそれも関係して親近感があった。居酒屋のカウンターで見ず知らずの人から”ある人生”を聞いているような感じがした。
その場その場で消却される芸術は受け手に意図がまっすぐに届いて、時間を共有する中、空間で「仲間」になる。形あるものを売っていた頃、私はそれが一番に欲しかった気がする。
遠くへ行きたい。何かを得るために故郷から出てきたあの時よりももっともっと知らないことを知りたい。
…逃げか。
フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。
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