忍者ブログ
たくさんの道草と、ものづくりの合間の独り言。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


写真のお花は、15年近く育てているものでたぶんアマリリスだと思う。彫金学校の同期が花屋でバイトしていた時、捨てられた鉢ごとくれた球根1個から増えた。今では鉢の他に横長のプランター2つに株分けして、その後も増え続けている(なんと、鉢からもりもりっと出ては零れ落ちたりする!)。
毎年9月が咲く時期で、球根に力を溜めるのか開花の3週間くらい前に葉が全て落ちるので時期がずれてもだいたい予想は付くのだけど、その”葉落ち”が今年は6月下旬から始まって、本当におかしな気象なのだなと実感してはいた。
それが昨日、一気に開花。なんとその数24個。普段は少しずつ、順を追って2週間ほど掛けて咲いて行くのに…。
束になってお顔を見せてくれるのも美しくて何よりゴージャス、幸せ気分。でもなんか少し寂しいような…。

人生初の真夏の両手両足蕁麻疹がようやく治まって、2日前からクーラーなしで寝られるようになった。暑さで蕁麻疹なんて、本当に異常だ。
でもバラも次々と蕾を付けているし、植物にとっては最高なんだろうな、この夏は。

  今年はどんどん咲く!
PR

31日(土)、パルシステム神奈川夢コープ主催の「2010ハートカフェ」に出展したJIM-NETブースで、子ども対象のワークショップを。
用意した数は20。いつものアート教室の感覚で”スパッと終わるだろう”なんてのんびり構えていたのだけど…甘かった。蓋を開けてみれば、予想を裏切り全て子どもと1対1の作業。5時間ほぼ張り付きで作り続けて、18人に作ってもらった。
感激したのは、小さい子もみんなちゃんとお話しが聞けたこと。仕上げた後、お花の元となったハウラちゃんの絵のこと、ハウラちゃん自身こと、まだまだ我慢が続く子ども達にはイラクの子ども達の現状などを伝え、最後に「ハウラちゃんはみんなが元気で、幸せでいて欲しいと願ってもいるから、みんなも病気しないで元気に大きくなってくださいね」と言うと、「はい」と返事をして、お花を喜んでくれた。


詳しくはJIM-NETブログまで。 http://www.jim-net.net/index.html

夜は、イラクから帰国したばかりのJIM-NETの看護士さん、川添さんの報告会へ。イラクでは子ども達が白血病など癌でどんどん亡くなっていて、そう言う現実を知るのはやはり苦しいけれど、だからこそ今目の前の子ども達と思い切り楽しく過ごそう、と思える。私がやること、出来ることは、直接的な部分ではなくてこういう方面だろうなとも思う。

時々、ボランティアをしていることで良い人のように見られることがあるけど、どうだろう。今ボランティアとは気が向いた時に疑問への答えを求めると言った感じの距離感だし、ダイレクトに知れることを純粋に楽しんでもいる。故郷のことを考えるのも1000%自分のためで、当然のことでもあるから使命感はほとんど無い。大きく捉えて”自己探し”といった感じだ。実は、長い時間を掛けてボランティアに対する色んな感情を意図的に落として来た。だから今では本当に、とても楽に参加できている。

…でも将来、願わくば近いうちに、”誰かのため”という生活を送りたいものだわ~。
昨日既婚の男友達に”早く家族が出来ますように”と祈られたので、ほんと、どうにかした方が良いみたいなんだけどー。どうしたもんだか!


珍友に誘われて、珍友が敬愛して止まない人類学者の中沢新一さんの講演会に行って来た。今回は雑誌「ソトコト」に連載されていた、坂本龍一さんと縄文を求めて聖地を巡る旅をまとめた本の出版記念。
中沢新一さんの講演はこれで二度目で、今年の2月だったか、世田谷パブリックシアターの芸術監督である野村萬斎さん企画の解体新書というシリーズでの”『依代(よりしろ)』~宿りというポイエーシス(創造)”が最初だったのだけど、人類学と言えばライアル・ワトソンと柳田国男で止まっている私にとってそれはとても刺激的な時間で、その後珍友と熱く語っては終電を意図的に逃し(!?)、"日本人として外に打って出るにはトラディショナル・ジャパンを意識することが最良の策である!”と泊り込んで更に語ったと言う経緯があるだけにワクワクして出掛けた。が、坂本龍一さんが冷静なので今回はそこまで熱くはならなかった気がする。
ただ、今回も個人的に琴線に触れる言葉があって、それは何かというと”日本人は多民族である”、そして”死ぬ時は母国語の通じる所で”という坂本さんが本に残している言葉だった。

「日本人は多民族」。先住民族であるアイヌの人々や琉球人の現在の姿を見てもそうなのだろうなあと想像することが出来るのだけど、それ以外の、いわゆる内地には特筆すべき特徴は無いような気がする。日本人がそう思うのだから、コーカソイドの大陸の人々から見れば”均一な民族”と呼ばれても仕方ない、と思う。現にミネソタの友人からのメールには、”日本は、文化だけでなく民族としての均一性がとても興味深い”とあった。

その友人とここ最近の話題で多く触れる事柄に、友人のルーツがある。了承を得ぬままに書いてみるので後で削除してしまうかもしれないが…
友人のご両親は、フィンランドからの移民としてミネソタに移り住んだ。国をまたぐ=文化をまたぐと言う意味では私の両親も経験しているので、始めはアイデンティティ・クライシスについて質問してみたが、それについての友人の内面はとても整理されていてどちらかと言うと私の方がとっちらかっているのは、住む国や環境のせいだろうと思う。私達は同い年でお互いの親の年も似通っているので歴史が追いやすく、最近はww2の話題も多くなり、かつてのソ連と接するフィンランドはさぞ大変だったろうと質問した所、こういう返事をもらった。
”父や父の家族は避難民として故郷であるkareliaを出た。その後kareliaの東側はソビエト/ロシアに占領され、二度と戻らなかった。日本のkuril Islandsと同じように”。
一瞬「?」となるのは私だけではないと思う。kuril諸島とは、北方領土のことである。
アイヌの人々については時々触れても、アメリカ人の友人から指摘されるまで私は北方領土の問題をすっかり忘れていた。それよりもまず、友人が知っていたことに少なからず衝撃を覚えた。私って国際レベルでも非常識なのかと不安にもなった。突っ込んだ所、大学でロシアと日本の歴史や地理を学んだと言うことだからほっとしたのだけれど。
お父様と故郷のその後だが、友人もお父様もkareliaのその地を訪れたということで安心した。故郷を離れた時は4歳だったお父様は当時を良く覚えているということだから、さぞ寂しい思いをなさったことだろう。友人にも書いたけれど、故郷を失くすことは、人生で最も悲しいことの一つだと思う。

”死ぬ時は母国語の通じる土地で”。坂本龍一さんのこの言葉は、もっと言えば”死は故郷で迎えたい”と言うことなのではないだろうか。それが叶わない人達が、世界にはどれだけいるのだろう。
そして私はどう願うのか。珍友は完全に私の描く縄文人の風貌である。珍友に言わせれば、私は弥生人らしい(まあ、否定はしない)。故郷が同じでも違いがあるのは面白い。だから死ぬ時は、幸せであればどこでも、周りがモンゴロイドでもコーカソイドでもなんでも構わないかな、私は。加えて自分のルーツを理解し、そして世界が平和であればもう言うことはない。
あと、もうひとつ。人類学を考える時、日本人としての今を必ず日本の外、アフリカ大陸だったりユーラシア大陸だったりそう言う大きな規模で考える。グレートジャーニーも新説が出てきている様でとても楽しい。
自分の起源が外にあるのは、私には救いに思える。そして人類はひとつの出である事を思う時、心はとても平安に満ちた心地がする。今回のテーマである聖地がある時代までは世界的に同質であったことも、自分の足元を掘り下げつつ視野を広げる良いきっかけになった。
人類の”求め”とは何か。こういう大きな大きなロマンはきっと、いつか人類を救うとそう信じている。

なんだかまとまらないけど、講演会の後で思ったことを。

*写真は抽選で当たったサイン本。どっちがどっちのサインかは分かりませーん。



今週土曜31日、パルシステム神奈川ゆめコープ主催の ”2010「ハートカフェ」”に出展するJIM-NETブースに、 フエルトのお花を作る体験コーナーが設けられます。
親子でアート♪のアイディアということもあり、指導としてボランティアで参加することになりました。

このお花は、当団体が支援している イラク/バスラの院内学級に通っていたハウラちゃんが描いた、 赤い花がモチーフ。
”世界が平和で幸せになるといいな”という思いが込められています。


ハウラちゃんの赤い花のポストカードと、 JIM-NETのしおりなどが付いて¥300です。
事務局長やスタッフのステージもありますので、 お近くにお越しの際には、涼みがてら是非お立ち寄りください。

■ 日時:7月31日(土)10:00~15:00
■ 会場:神奈川韓国会館 7階 ソリ・マダン
■ 入場無料・出入り自由

JIM-NETのステージは… 11:40~、13:10~の2回(各30分)
トーク…佐藤真紀/ウード演奏…ソフィアン/弾き語り…大嶋愛 

 
無事に手術を終えて12日に帰国したルーラちゃんのことを喜んでくれた友人の声を、今日新たに受け取りました。
でも、支援した子ども達すべてが助かるわけではありません。
ルーラちゃん滞在中にも、ひとりイラクの病院で亡くなりました。
そのことを知ったお母さんは、どれだけ自分達は恵まれているのだろう、とうなだれていらっしゃったそう。ご自身が医者であるだけに、その思いは計り知れません。
スタッフの方は、”きっとこれをバネにして、傷付いたイラクの人々の為に更に邁進してくださると思う”と。

何かを得たとき、それが誰かから授かったものなら、いつか他の誰かに渡すことも出来るはず。支援には、そういうバトンが存在します。
劣化ウラン弾が多用された土地での癌発生率や子ども達のこういう現状を知る人は多くはありませんが、支援を続ける団体や人がいることは、大きな救いだなあ、と思います。

今日は親子アートで風鈴を作った。アルミパイプをプリンなどお菓子の容器にぶら下げて作るのだけど、これがまた皆さん、すごく良いモノを作ってくださった。容器の装飾はシールや遊ばなくなった小さなおもちゃを付けてみよう、とさらっと告知したら、予想を上回る準備とアイディアで、出来上がってみれば私の見本が一番地味だった。今夏はそれぞれの窓辺に個性的なこれで涼を呼びこむのだなあ、と思うと、本当に嬉しい。
子どもとのアートは、やっぱりお母さんが一番の先生。好きに作る楽しさで、これからもお子さんと思い出もたくさん作って欲しい。

しかし今日も暑くて大変。この夏の猛暑で腕と足が蕁麻疹だらけで、こんなの人生初の状態。汗をかくと悪化するらしいので、クーラーを入れっぱなしである。と言うわけで、もっと詳しく書きたいけれどもう余力無し。
とにかく、物づくりは最高!

      ←電車のおもちゃなので線路を描いた、これがスキ。




Profile
HN:
TOBARU SHOKO
性別:
女性
職業:
Creator
自己紹介:


フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。

                 
01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
Trackback
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ

Template by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]