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たくさんの道草と、ものづくりの合間の独り言。
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小学校4年か5年生の頃に、母方の叔父からいただいた時計。この金ぴかの時計は、海外を旅しては思い出に時計を購入していた叔父のコレクションから強引に手に入れたもの。宝物みたいでとても気に入っていたけれど当時の私には大きすぎたし、20代の頃は重厚な印象の物が好きだったのでほとんど身に着けた事がない。

しかーし。
やって来ました、活躍する時が!今、身に着けるにはぴったりの気分なのであります!
でも針が止まっている。そうね、まず電池交換しましょう。

彫金の工具と、このタイプの時計の裏蓋を開ける道具はとても似ているので、代用して簡単に開けられる。
さー電池はどこかなー、どのサイズかしらー?ワクワクで開けてみたものの…


・・・あれ? 電池がないし、そんな場所もない。

・・・え~!!手巻きだったのね!!


変わったタイプの留め具に合わせて、手持ちの革で暫定のバンドを制作。2色の文字盤に倣い革も2色使いで。
これでもう大丈夫。ただ、古い物だし長い間使っていなかったので、バネの調子が心配。時間の遅れが無いと良いけど。


ちなみにこれが普段使いのもの。20歳の誕生日のいただきもの。
サファイアガラスに大きな傷、ベゼルも一度折ってしまって修理に出した。我ながらなんて身のこなしの荒い乙女だったのでしょう。ベルトは市澤帆布のもの。結構気に入っているけれど、そろそろ替え時かな。

 
これも誕生日のいただき物。止まっているので電池交換しなくては…。他にももうひとつ、クロノグラフのいただき物がある(…止まっている)。確かその他にも…。
高校生の頃愛用していたのはダイバーズで、なんだかしょうもない失くし方をしてしまった(確か落としたんだった)。
あれが唯一自分で買った時計だった。

持っているものはどれも決して高価な物ではないけれど、私にとって、腕時計はプレゼントされる特別なもの、という印象がある。
次の時計は、どんな風に手元にやってくるかなあ。
IWCなんて、待ってみたりして!!
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HN:
TOBARU SHOKO
性別:
女性
職業:
Creator
自己紹介:


フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。

                 
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