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たくさんの道草と、ものづくりの合間の独り言。
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3331アンデパンダン」が昨日、9/8からスタートしました。
久し振りの展示会参加。インスタレーションは20代の頃に参加させていただいた庭園美術館以来で、しかもこんなにカワイイ?!路線で作るのは、初めてのこと。何もかもに緊張しているのですが、とてもシゲキテキで気持ち良いです。

昨日、大雨の合間を縫って会場に行ってきました。
荒れた天気・平日・夕方と閑散要素満点でしたがチラホラと人影があり、きちんと投票もされている姿を見て、自分の作品へのテンションが気になって仕方ありませんでした。

でも、少しは、票をいただきたい…。どれくらい集まるかしら…。

下記に、コンセプト/説明を掲載します。常に思っていることですが、まだまだ言葉としてまとまりません。
勉強不足です。
少しでも共感してくださる方がいらっしゃったら嬉しいなあと思います。
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A.モビール
風船を型にして作った張子。素材は、街角で配られているポケットティッシュや雑誌。
溢れんばかりの物や情報に囲まれていながら、満たされない空虚な感情を持て余している。…などと言われて久しいけれど、解決の糸口は未だ見出せず、確かな物である自分自身の存在でさえ、薄氷のように儚い。だからこそ“希望を持つこと”に憧れる。
1.溢れる物/情報…ポケットティッシュ/雑誌
2.空虚な感情…中身が空洞な形状
3.自分自身(それぞれの存在)…もろく、いびつな張子
4.糸口…毛糸
5.希望…LEDの灯り(クマの胸や手に組み込んでいる)
<親子アートとしての狙い>
制作前と制作後/完成時の素材感の差を楽しむ。どこにでもある素材を使うことで、身の回りに溢れる様々なモノに対して意識を向ける。

  


B.POPET-クマ型ゴミ袋
熊の形をしたゴミ袋に、日々の生活で出るゴミに見立てたものを詰める(主に展覧会のフライヤーをシュレッダーに掛けたもの)。クマの下にある“ゴミ山”は、かつてフィリピンに存在したスモーキーマウンテンをイメージしている。
“ゴミ山”のゴミを袋に詰めて行くと、次第に膨らんでクマの人形ができて行く。同時にゴミ山“はどんどん小さくなり、”ゴミ山“は消費者の手で”クマの人形“という違う形に変化する。普段の生活の中で何度となく繰り返している「捨てる」行為が「拾う」行為にも変化した瞬間。
<親子アートとしての狙い>
スモーキーマウンテンでは、かつて多くの子ども達が生活の糧を得る為に働いていて、今もなお“第二のスモーキーマウンテン”で同じことが繰り返されている。ゴミの中には海を渡って廃棄された物も含まれていて、日本もゴミ輸出国のひとつである。“ゴミ山”を子どもと共に小さくする作業を通じてPOPETのコンセプト/ゴミの分別やお片づけを楽しく覚えると同時に、それらに意識を向け、親子の対話を増やし、考えることを目標としている。
 
   

C.水鉄砲で染物
100円の水鉄砲に赤・黄・青の絵の具を溶いた水を入れ、水鉄砲遊びをしながら服などの染物を体験する。
<親子アートとしての狙い>
筆でのお絵描きが苦手な小さい子どもたちも、水遊びをしながら作業が出来る。シャツの上で、または水鉄砲の中で色を混ぜることで親子の対話が生まれ、「次は何色だろう?」という謎掛け遊びにもなり、親と子が同じ目線で自然に楽しむことができる。
暑い夏、涼みながら遊びつつ作品を作ることができ、1つで3つの楽しみを味わえるお得な作業。

→参加の保護者の一言”この水鉄砲はもういらない(捨てる)”が忘れられず、今回の作品に加えることに。

持続可能性。過去を受け継ぎ、次世代に引き継ぐ。その経緯で淘汰される物、変わらない物、新たに生まれる物と様々な形がある中、“考えること”については共通の不変性を持つ。持続可能な社会を目指す時、エネルギーや環境、企業のあり方と同時に、「人間」そのものもひとつの「材料」である。子どもと大人の関係、やり取りの循環は、常に「持続可能性」を内包している、と言える。

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HN:
TOBARU SHOKO
性別:
女性
職業:
Creator
自己紹介:


フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。

                 
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