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友達の仕事にくっついて、沖縄南部の取材に行って来ました。
奥武島と、垣花樋川です。
本当に沖縄生まれかと思うくらいド沖縄音痴な私。
もしかしたら、奥武島も初めてかも。
フラッグガーランドさながらに干されているイカと、
ガジュマルが見るからに気持ち良さそうな商店を横目に有名な天ぷら(これは知ってた!)を買って、
いざ、垣花樋川(かきのはなひーじゃー)へ。
向かう道々、友達と、「ヒージャーとメーガーは何が違うのか?」
という話しになって、
川の有無か、いやいや生活用水として使っていたかどうかなのか?
などと話したけれど…謎。
鍾乳洞が地下の至る所に走っている沖縄本島では、色んな場所にそれを由来とした湧き水がありまして、生活様式の変化などで現在は埋められて数は少なくなりましたが(少なくとも私の地元は)、残されている泉も数多くあります。それらの名前が、〇〇メーガー、〇〇ヒージャー、〇〇カー、〇〇ガー、だったりするのです。ガー、カー=川、だけど…樋川=ヒージャーだもんなあ。
いつか答えが出る時を楽しみにするとして。
石畳が敷かれた山肌を降りること5分。垣花樋川です。
女性の浴場・イナグガー(イナグ=女性)も、
男性の浴場・イキガガー(イキガ=男性)にも、
流れの元には洞窟の入り口有り。
それらが流れ込むのが馬の浴場・ウマアミシー。
流れの更に下は、段々畑。
稲、クレソン、田芋などが育てられている様子。
畑からは海が見えるよー。
イナグガーの下、イキガガーに向かう道の途中にはベンチが。
憩いの一時、和やかな風景。
ウマアミシーに足をポチャン♪
程よい冷たさに一気に全てがクールダウン。
時々小魚(グッピー?メダカ?)が足をつんつく。
Dr.Fishじゃあるまいし…なにをそうつんつく。
本当に、とても良い場所でした。
そろそろ日付が変わるというのに、
まだリラックス効果が続いています。
いろんな水場=聖地があるけれど、
こんな気分は初めてかも知れません。
きっと、合ってるんだろうなあ。
静かな気分になれました。
近くに素敵なカフェもあるし、
もっと気軽に遊びに行こうっと。
フリーランスのジュエリー作家から調理の世界に寄り道後、アートのクリーエーションに魅了されて現在に至る。
育児支援施設にて親と子を対象とした造詣教室「親子でアート♪」を手掛ける他、下手の横好きで書きモノも少し。
アクセサリー制作は作家の補助、
初心者対象の教室、趣味での制作、など。
ちなみに画像は家宝のPIRELLI Calendar 96 by Peter Lindberghより。
okinawa出身。
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